「もしやそうなのかもしれない」と思えないとなぁ…。
アポロ宇宙船計画には公表されてる17号までではなく、実は18号もあった!?という設定の話。
18号はなぜ公表されてないのか?っていう設定に基づき、18号の月面での活動を描いている。
途中まではフェイクドキュメンタリーっぽくって真新しいことは特に起こらないけど、けっこう興味深く観ることができた。が、途中からちょっとカラーが変わってくる。
もう、この「カラーが明らかに変わった」時点で「あーもう、ウソくさ」「いかにも作り話」
って思っちゃうんだよなー。
こういうのって、ひょっとして、そうだったのかもしれない!!って思って「ぞぞ!」っとするのがいいのであって、本作の途中からの脱線っぷりにはちょっとあきれちゃった。
そういう映画だったのかもしれないけど。