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赤い波止場のseapony3000のレビュー・感想・評価

赤い波止場(1958年製作の映画)
5.0
波止場歩く裕次郎のオープニングからもう最高だ舛田利雄。いつもの感じダンサー中原早苗、東京から神戸戻ってきたいつもの感じお堅い北原三枝、だるま船の上で拳銃構える清水まゆみ。女性陣みんな気が強くていいし、ピーナッツずっと口に入れてる刑事の大坂志郎。チャイナ着た轟ゆっこママの船員ホテル周辺、イヤーオブザドラゴンみたいなチャイナタウン港まつりの雑踏、波もゆらゆら神戸の夜かっこよすぎ姫田撮影。裕次郎サングラスを照らすライト、三枝を探してみえるさまざまな病室の様子、ハーモニカのメロディで揺れる裕次郎の心。ジャズクラブではもちろんチコローがピアノ弾いてる。遠くに見える出帆する港、濡れた黒い舗道…あ〜よかった。
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