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夜明け告げるルーのうたのPのネタバレレビュー・内容・結末

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

全然理解できてない感じがするが、なんかちょこちょこ泣いてしまった。
あまりアニメ見ないのでよくわからないが、映像は色々なテイストが降り混ざってて不思議な感じ。海辺の踊るシーンとか、たこばあとルーの対決シーンとか、おじいちゃんのお母さんの真実が判明するシーンとか、ルーパパがルーを助けに来るシーンの力強く悲壮な感じとか、皆やたら傾いた姿勢で歩いたり、登場人物のかくかくしてんなと思ったら急にすごくぬるぬるしたり、主人公の階段降りるときのタタンッていうリズムとか、印象的なビジュアルが多かった。
全体的に優しい雰囲気。田舎町の人々は人魚を恐れたり奇異な眼で見たり、利用しようとしたり排斥しようとしたりしたけど、それでも人魚はただ人間に優しかった。
人魚は何の象徴だったのかな?まともに向き合えないけど本当は優しくて、それに気づけば存在しなくなる何か?
うたうたいのバラッドがす気になった。
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