「見るレッスン」で蓮實重彦さんが開幕から絶賛してたので、、、、
軽妙で快活に犯罪を重ねるロバート・レッドフォードの空気のような存在感が心地よい(「犯罪」と「空気」という言葉が同時に存在しうるのがこの映画の特徴)
老いた上での恋愛のありかた(最近よく考える)とか、人生論的な視点もあるにはあるんだけどあくまでフラットで、重くならないのもいい
ケイシー・アフレックとティカ・サンプターが「ローラ」で踊る一連のシーンとか最高だったね
車の撮り方がうまい!!映画って走る車見るためのものみたいな所あるじゃないですか、、、物語の全てを見せないで軽やかにショットを繋いでいくのがいいね