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さらば愛しきアウトローのricoのレビュー・感想・評価

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)
4.0
素晴らしい!
この映画の欠点があるとすれば短すぎることだ。体感60分ぐらい。もっとレッドフォード演ずる愛しきアウトローを見ていたい気持ちでいっぱいだった
紙でのやりとりの内容を見せないのは粋! 車のブレーキランプ?で赤く照らされるシシーといったらお婆さんとは思えない乙女の表情で素敵! そして映像の質感がザラザラしていて、昔の映画のようだった。

7月の公開時には上映館が遠方なのもあり見逃してしまったが、なぜかいまになって近場(といっても車で1時間)の劇場でかかったので鑑賞することができた。ありがたい。ガラガラで5人しか客がいなかった。最後で最高のレッドフォードがみれるんだ。もっとヒットしてほしい。
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