このレビューはネタバレを含みます
皆さんご指摘の通り、映画の煽りはどうかと思う。
作品内容とこの煽りも含めて、
世の中の不寛容さを感じて悲しくなった。
内容については
他者の合理性を考える事ができた
子供達がなぜああなっていくのか。
おじいさんは最後自殺してしまうか
一見非合理だが、
各々の人生において合理的であった。
他者を見る時そこにしっかりと
歴史を感じてあげる事が大事である。
ただその歴史を見るときも、
見る側のレンズを通しているので、
完璧はないのだが...
ということもメタ的に認知しておく必要がある。
そして
最後の少年の表情はなんなんだ...