このレビューはネタバレを含みます
これが『グッド・ネイバー』か…。
パッと見盛り上がりにかけるような感じで面白みにかける。で、最後の少年の表情に魅せられる。
おじいちゃんは何も知らない。
本当に呼ばれてた。
なのに全部仕組まれた事だったなんて
悲しすぎる。
自殺を誘発したんだから殺人と同じだと思うけど、裁判官も言ってた。今の法律じゃそこまで裁けない。
話を聞いて盛り上がってた子たちも、彼らに何の言葉もかけずにその場を立ち去った。
両親に守られながら法廷を出る少年と
1人で歩いて出てくる少年
母親にとってのよき隣人さんは
息子にとって恰好のネタ
おじいちゃんは思い出を手放すのがこわくて施設を拒む
"このジジイ、かなりヤバい"
この映画のテーマをしっかり押さえてる。
ヤバいとは?良いの悪いの?誰目線なの?
って感じですね。
この文言つけた人、かなりヤバい。