このレビューはネタバレを含みます
彼の孫や関わりあいのあった人たちへのインタビューと共にドアノーの生涯が綴られている。
映画の中で映し出された作品はどれも暖かく、見る者に親近感を与える写真だと思う。
本人の映像も多々あったが、作品で表されてる通り、誠実で素朴で、けれど鋭い仕事人だと思った。
エピソードの一つ一つに、写真に対する熱意を感じた。
音楽や画も心地よかった。疲れていたりすると寝てしまうくらい。それぐらい穏やかで優しい映画だと思う。
下品なイメージがあるので堀江さんが出てきたのは個人的に少しいただけなかった…
ドアノーに合わない