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泥棒役者のvoltboyのレビュー・感想・評価

泥棒役者(2017年製作の映画)
4.0
鍵師で泥棒の青年が昔の仲間の誘い(脅し)に仕方なく、一軒家に忍び込む。
そこで突然現れたセールスマンに自分が主人だと偽ったことから次々と嘘をつく羽目に、、、

中盤辺りまではこのごまかし嘘の妙が効いていて観ていて楽しめました。
最後まで勘違いを通していたらコメディ映画として楽しく観れたのに、笑えない立場の宮川大輔や
感動ドラマに持って行こうとした点が勢いを止めてましたが( ̄▼ ̄;)

ほぼワンシチュエーションで見せているのに加えて、泥棒のその場凌ぎの嘘がまかり通る台詞回しと喜劇要素は映画より舞台のほうが合っているのでは?
とも感じましたが、童話『タマとミキ』の温かい映像表現などは映画ならでは(゚∀゚)

※勉強不足でした、そもそも舞台作品だったんですね(^_^;)
こちらは片桐仁が泥棒役(OvO)観てみたい🎵
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