KeisukeOkuno

羅生門のKeisukeOkunoのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
4.6
映画好きなら、絶対観て欲しい。
アタマはモノクロでややトロイ展開に眠くなりますが、後半にかけての畳み掛けは凄まじいものがあります。

米アカデミー賞50年で殿堂入りしている唯一の日本映画。

この作品がどれだけ世界の映画人の尊敬を得ているか、日本人がいちばん知らないかもしれません。

今見てもとても新しさのある作品。
脚本、役者、演出が、ガッチリ噛み合ってます。