「ロミオとジュリエット」の流れで本作も観に行った。たしか70mmシネラマスクリーン(料金も割高)での上映だったハズ。
それでも、オリビアとマイケル・ヨークの他、リブ・ウルマン、ジョン・フィンチ、ジョージ・ケネディ、サリー・ケラーマンと豪華キャスティングで大作感は充分。さらに、バカラック/ハル・デヴィットによるミュージカル仕立てとくれば、空いてる平日に学校サボってでも観ちゃうよ。
のちにDVDで観たフランク・キャプラ版(1937)には勝てないまでも、ミュージカルというよりマサラムービー感覚で観れば楽しめるレベル。あと、インディ・ジョーンズの元ネタも散見できるかな。
当時ヒントンの原作も読んだし、このあと、同じ監督の「ダブ」(1974)も観ている。
本作のソフトは出ていないようだが、サントラCDは輸入版が買えた。でもやっぱりもう一度スクリーンで観たいよ。