にっきい

結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第2章 「たましい」のにっきいのレビュー・感想・評価

3.2
幸せな日常が永遠に続くと思っていた。

前作にあたる『結城友奈は勇者である』は未見。
本作からの後追いですが、何か?w

神樹様に選ばれし少女たちのひと時の日常と、勇者のお役目としてバーテックスと呼ばれる敵と闘う話し。
第1章で仲間の大切さに気付き、不器用ながらも友情を育んできた主人公たちが、さらに友情を深めていく前半と、複数体のバーテックスの同時進行による怒涛の展開の後半の2部構成の本作は、後半は何を書いてもネタバレになってしまう。
なので前半のみの感想になりますが、時間を重ねお互いを思いやり、わかりあえた日常が描かれていて、とてもほのぼのした。
この日常がずっと続けば良いのに、と思っていた。

主人公の少女たち、多分小学6年生なのだが、特に鷲尾須美はJKかJDか、と言うくらいのダイナマイトボディーでしたよ(笑)
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