光州5・18のICHIのレビュー・感想・評価

作品の内容は、当時起きていたことを元にしているので、『1987～』とにて凄惨なものだった。

「寝た犬を蹴れば吠える。吠えるから殴って黙らせる」という、憲兵たちこそ「暴徒」と化した市内で、何もしていない普通の市民が次々と殴り殺され、銃殺される。

韓国人政府が韓国人を殺すという、今まさにミャンマーで起こっているようなことが描写されていた。

役者さんの「演技」や終盤決戦中の過剰演出が浅く嘘くさく感じ、没入はできなかった。

歴史の勉強になりました。