光州5・18の作品情報・感想・評価

「光州5・18」に投稿された感想・評価

もみ

もみの感想・評価

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「タクシー運転手」「1987」観た今これを見れてよかった、っていうかこれを観てからタクシー運転手を観たらさらに理解も感傷も深まっただろうと思う。
この愛すべき人々がどんな目に遭うのかを目撃するのが恐ろしくて、何度も映像を止めた。合間合間でタクシー運転手のパンフレットを読んで復習しながら、覚悟を決めて続きを観たけど、つらくてつらくて、前半のドラマパートでのキムサンギョンの顔芸やパンイチキックの面白さやうんこタクシー事件など、全て吹っ飛んでしまった。。。
国歌が流れる中の一斉射撃、、、
町の武器庫を乗っ取って市民が武装したことも事実なら、軍部の中の心ある人のことも事実だったらいいなと願わずにはいられない。

この映画は空挺部隊が全羅道に向け出発するところから始まります。
空挺部隊、いわゆる降下猟兵ですよね、陸軍一の精鋭部隊です。
そんな彼ら、赤狩りとだけ聞かされて自分達の行く先を知りません。
隊員たちが輸送機の中差し込む朝日を見て、南に向かっていることを悟るシーン、、、胸が締め付けられます。
その後の制圧シーンでの軍人たちの言動が、冒頭のそれとはあまりにもかけ離れているのはどうしてなんだろう???
軍人も軍人でつらい思いをした人々がいたに違いないと思うのだけど、彼らはずっと口を閉ざしたままなんだろうか??

まだまだ解明されていないこともあるのだろうけど、もっと勉強しなければと思わされました。
チョンインギ〜〜〜っ;;
MTAK815

MTAK815の感想・評価

3.7
民主化

80年に韓国で起きた内乱
知らなかった、、、無知だわ、、、

市民vs軍隊

市民を守るための軍人が、
暴徒鎮圧の名の下に市民を殺す

エグい

勉強になった

このレビューはネタバレを含みます

本編とはまったく関係ない感想。この映画だけでなくて韓国映画見ていつも思うことだけど、ちゃんとしてるのにおもしろい映画を作っている国とその国民に対し、十把一絡げに悪し様なヘイトを繰り広げる輩には私は決して与しない。日本と日本映画も、世界からそういうふうに見られる存在になってほしい。お気楽漫画のリメイクばっかりやってないで(お気楽リメイクも好きだけど)。
うさこ

うさこの感想・評価

3.6
「タクシー運転手」を鑑賞後に再鑑賞。
数年ぶりに見たけど記憶がほとんどなく、お兄ちゃんタクシー運転手だったことにビックリ!
世界中に光州で何が起こっているか知られても止めることなく弾圧してたんですね。家族やみんなを守るために軍隊に立ち向かう市民に胸が痛くなるばかりでした。
Nii

Niiの感想・評価

3.5
タクシー運転手を見て衝撃を受けた光州事件。
同じ出来事を描いた映画。

たまたまTSUTAYAで見つけて、あ、イジュンギ!と思って借りた。

タクシー運転手より、ドキュメンタリー味が強いかな、なので更に腹たってしょうがなかった。。

唯一の救いは若くてプクプクしてるイジュンギがみられる所。最近のバキバキな彼より、このぐらいのプクプクな方が好きかも。

このレビューはネタバレを含みます

やっとレンタルしました
10年以上前の作品ですが
タクシー運転手ご覧の方
是非こちらもご覧下さい

同じ光州事件がベースで
タクシーとほぼ同じです
こちらは笑いは一切なし
派手なカーチェイスなし
真っ直ぐどストレートに
事件を描いているだけで
全く救いなく悲しい顛末
感想川柳「責任の 所在はいつも 闇の中」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

1980年。韓国・光州市。タクシー運転手のカン・ミヌは早くに両親を亡くし、高校生の弟ジヌの親代わりであった。5月18日。ミヌは密かに想いを寄せている看護師のパク・シネとジヌの3人で映画を見に行く。上映途中、突然館内に逃げ込んできた青年を、追ってきた兵士が棍棒で激しく殴打、同時に館内は催涙弾の煙に包まれる。押し出されるようにミヌたちが外に出ると、そこは多くの兵士と逃げ惑う人々で騒然となっていた…というお話。

いわゆる『光州事件』を描いた作品です。( ; ゜Д゜)


1979年にパク・チョンヒ大統領(パク・クネ大統領のお父さん)が暗殺されて、戒厳司令官のチョン・スンファを逮捕、投獄した国軍保安司令官チョン・ドンファンが実権を握り、1980年に5/17に非常戒厳令拡大措置を発令。執権の見込みがある野党のキム・デジュン(のちの第15代大統領)を逮捕、軟禁。それに伴い5/18光州で民主化要求のデモが発生し、空挺部隊がこれを鎮圧。というのが光州事件だそうです。( ゜ρ゜ )


当時韓国では『北朝鮮の扇動による暴動』と報じられて黙殺されていたそうです。(;´д`)情報統制によって、国民にちゃんと説明されることはしばらくなかったそう。でも1987年の6月抗争の原動力となったのは間違いないんだとか。

自分が生まれた頃、まだ韓国は軍部による独裁政権だったんですね。(。´Д⊂)ソウルオリンピックもチョン・ドンファンの元で進められたそう。

こういう黒歴史は今後のためにもちゃんと報じられなければいけないですね。(´・c_・`)

市民に向かって発砲した件など責任の所在は明らかにされておらず、CIAの機密文書が公開されても北朝鮮の関与を否定するなど、まだ決着はしてないみたいです。(/≧◇≦\)

気になるセリフ
『俺たちは暴徒じゃない』


んでまず(^_^)/~~
韓国国内の政府が暴力的でこのような事件があったことにショックを受けた。
とても切ないラストだった
MissY

MissYの感想・評価

5.0
「タクシー運転手」見るまで光州事件のこと全然知らなくて衝撃受けて、もっと知りたくなり、ネットでこの映画のことを知ってDVDレンタル。前半のコメディ含めた穏やかな日常から一転しての後半。軍部にも良心ある人はいたのに、もっと上の野心家によって踏みにじられてしまう。酷い!!でも、この光州の人達の市民軍の動きがあっての後の民主化された韓国なんだなぁと思いました。決して無駄にはなってない。でも、罪なき人々があんな殺され方をしていったなんて本当にひどすぎます。軍の体験者が多数なので市民軍が即戦力として闘えるというのが日本では考えられないので驚き。
ami

amiの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

場所も知らされないまま、北の勢力を退治すると聞かされ、連れてこられた場所が同じ韓国の光州だった軍人の気持ちは...

戒厳軍の中にも兵役が終わって間もない一般人の軍人がいて、友達や知り合いがいるかもしれない同じ国民に銃を向けるのは心の葛藤があっただろうな...

この映画は市民の視点から描かれてるものだけど、ところどころで軍人側の心情も感じられた
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