2020年鑑賞No.144,145
(+ 短編映画 “Shadowed” 2020)
タクシー運転手からの流れで辿り着いた。見てから気づいたのが、殺人の追憶の刑事コンビが各それぞれの作品の主人公立ち位置というなんたる偶然。
なんというかこっちはより現実味に近くした悲劇の描き方できっっっつい。
戦争同様こんな非人道的行為が行われていたなんて到底信じられない。
ただそれだけではなく、この一件をどう受け止め、どうしてこうなってしまったのか、これからどう行動すれば良いのかをもっと考えて 生きていけたら この残酷な事件で死んでいった人々にも 顔向けができるであろう。
特に前半部分の大通りでの大勢の市民への軍の銃乱射と最後の主人公たちを無差別銃殺戮するシーンは内臓抉られる