なんか評判があまりよろしくないのを踏まえ期待しすぎず観たからか、結構面白かったです。口コミ見といてよかった。しかし冒頭の男であるフランクキッチンは男性には見えなかったなあ。男⇒女より女⇒男の方が難しいんでしょうね。でも“女に改造された中身は男のフランクキッチン”になったら、女なんだけど普通の女には見えないという荒業を見事に演じてたのでミシェルロドリゲスはすごい。
ヌードはボカシなしで丸出しだったけど、今は普通にヘアの部分とかCGで描けるわけで、今回はどうだったんだろうな~。
事件のあらましを全部喋ってるだけじゃんという不満も、シガニーウィーバーの迫力で押し切られた。女版レクター博士がやりたかったんだろうな‥。それよりもガンアクションであんまり盛り上がれなかったのが残念だった。凄腕の殺し屋が一撃必殺で敵を仕留めてるのに、なんだろうあの闇雲に撃ったら当たりました感‥。ラストに女医が持ちかける取引も取引として成立しないし。(女医の傲慢さの表れってことかな)
ひとつ疑問なんだけど、フランクはどうして素直に女性ホルモン剤を飲み続けてたのかな~。