あろは

ミスエデュケーションのあろはのレビュー・感想・評価

ミスエデュケーション(2018年製作の映画)
3.5
同性愛という"罪"と向き合う矯正施設。

神の名の下に、氷山の一角理論で執り行われるミスエデュケーションとは、人間としての尊厳を無視した、患者を足で踏みつけるような偽教育であり、それはただの精神的虐待でしかない。

自分は変われるという祈りにも似た洗脳は、精神的に追い込み、肉体的に殺す。

製作費90万ドル
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