はげ

彼女がその名を知らない鳥たちのはげのレビュー・感想・評価

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最後のたたみかけにやられた
濡れ場の必要性をこれまでの人生で感じたことが一度もなかったけど、初めて感じることができた。愛の重さ人による感覚の違い、人間味が凄まじい演技力によって丁寧に表現されてると思った。

愛って凶器だなーと思ったし、恋愛はどんな醜い過程も最後の回想シーンみたいにいいところだけをかいつまんで見れば美しく見えることに気付かされた。醜くて馬鹿みたいで辛いことばっかりの恋愛が、これは愛だと信じたくなるほど。。
はげ

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