どいつもこいつもクソばっかりのクソ映画だな。面白かったけど。
でも言うほど不快なわけじゃなく、不思議と見入ってしまう。
誰しも4人のどこかに通ずるクソさを持ち合わせてるのではと思えてしまうからなのか。
不快なのは阿部サダヲの不潔さとクチャラーっぷり笑
役作りがすごい。
原作を読んでないのでクライマックスは、「おっ、そうなるか。」といい裏切り。
阿部サダヲの愛の形には引きつつも少し共感できる部分があるけど、十和子(蒼井優)のような人間を愛する器の大きさは自分にはないなーと思ったので、ラストはそこまでで、ただただ悲しくてどんよりしてた。
どんより。
