このレビューはネタバレを含みます
2時間あっという間でした。
最後の40分あたりから女が男の愛の深さに気づき始め、守られていたことにやっと気付いたであろうシーン。同じこと(殺そうと)をしたら、思い出すとわかっていたからずっと後をつけてたんだな……
阿部サダヲさんの役柄の不潔さも相まって、この人は絶対人殺してる…… と思ってたらころっとラストも変わり切なさでたくさん泣きました。本当にただ十和子ちゃんに笑って欲しくてそれだけが願いだったんだなあ… 全く共感はできませんが
これも愛、これが愛、自分には理解しがたい共感しがたい愛
自分が死んでもなお笑っていて欲しい恋人と、居なくなって初めて気付いた大切な恋人と、、
気持ちが落ち着いたら、また観たいと思います。