このレビューはネタバレを含みます
なんだかピンとこなかったな。
「あなたの恋愛観を変える」
って感じでもなかった。
タイトルでネタバレ感あるから、
先も想像できたし。
最後のオチも府に落ちてない。
十和子のいう「最初で最後の恋人」
というのも都合良すぎる。このタイプの女が陣治みたいな人を受け入れられるとは思えない。また同じことを繰り返すだろう。
陣治も無償の愛みたいになってるけど、
無償ではない。十和子が記憶がないのをいいことに、自分の鳥籠に囲っている。最後に見せつけのように目の前で飛ぶのだって、自分のことを生涯忘れさせないようにして、結果自分のものにしようとしている。
松坂桃李のクズっぷりが1番納得いったわ。
なんだかんだ言うて、
最近自分が邦画が合わないってだけなんだろうなぁ。。。