picoさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

緑の髪が可愛いすぎる。
当時見逃して、もう一生見ること出来ないと思っていた。リバイバル上映ありがとう。

でも今観てよかったかも。
友達が服装も話し方も変わっていく様、
今でこそ客観的にみれたけど、
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ずっと絵本の中にいるような。
メリーポピンズ大好きな私には
とても楽しくて好きな雰囲気。
とくに字幕読まなくても、ストーリーはお決まり通りということで。

ティモシーシャラメが当たり役。
ころころと表
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29歳問題(2017年製作の映画)

3.5

よくあるアラサー系かと思ったけど、
あまり年齢は関係なかった。

2人の人物の対比の差が激しくて
違う映画でも観てるのかと思ったほど。
主人公が辛すぎてホラーだったけど、
眼鏡の彼女にも旅に出る理由は
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アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

3.0

絵と動きが好き。
空想の友達が現実と行ったり来たりしてて
むしろわかりづらい感じはあった。
そうか。難民問題を絡めてくるのか。
世の中何も変わってないと。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.6

二宮和也がとにかく素晴らしかった。
最初の一言めから、
「あぁ。山本さんはこんな人なんだろうな。」
と思った。そこに山本さんがいた。

ソ連に行っていた祖父のこと、
実話ベースであること、
他人事とは
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.8

世界観はそのままで時間経過が感じられ、
素晴らしいまとまり。

最後の展開は怒涛に詰め込まれすぎて、
あれあれあれーってなったけど、
それもまぁよしです。

最後の髙橋海人の一礼にすべて持っていかれた
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

やはり会話劇、好きだな。

あの小説を書けるヒトが、
好きなヒトの話をする時に
あんなに気が動転した感じで話すというのは
なんだか同一人物とは思えず違和感あった。
高校生だからってのもあるのかもだけど
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

大号泣。
自分が動物もので泣く日がくるとは…

とにかくボブが可愛い!
なんて賢い猫なの!
しかも実話の本物の猫だなんて!

何がきっかけでもいいんだけど、
奇跡と思えるようなことがヒトには起こる。
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

2.7

見たいところしか見ない
ニュースキャスター側の行動が
リアルで印象的だった。
事実を正面から見極めることの難しさよ。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

The America.

トムはずーっと男前だけども、
若い時のトムの輝きはすごいな…

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.3

映画を観たという満足感がある。好き。
世界観の仕上がりがまた素晴らしい。
あの音楽流れただけでゾクゾクするね。

マッツ・ミケルセンは違和感もなく、
むしろ妖艶な感じがとても良かった。
ただ私は…ティ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

あなたを産んでないとか急に言われて、
その場に置いていかれるなんて
ものすごくイヤなんだが…

それぞれの人に違和感を感じた。

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

最初の一音から
「あ、私この映画好きだ」ってわかった。

「人生はビギナーズ」の監督とあって、
私はマイク・ミルズ作品が性に合うようだ。

少年のころころ変わる表情すべてに感情がこもっていて心が揺さぶ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.2

街を出て行く者、残る者。

ある日突然、日常が崩れる感覚。

選択を迫られるとき、
自分だったらどうするだろう…

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

タイトルから想像してたのと全然違った!

なんだかちょいちょい変だなーと思ってたのは
そういうことね。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

4.2

この時はある日突然やってくる。

けど、思い起こせば、
こうなることが決まっていたかの様に、
全ての流れを感じる。

最後の時はきっと、
こんな風に伝わってくれているんだろうな。
最後の時まで語りかけ
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.8

リストの内容結構ハードル高いけどな…

最初の眉間にしわ寄せた表情と比べて、
最後の笑顔めちゃ可愛い。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

音楽すごく好きだった。
「愛がなんだ」のタイトルも秀逸。
「愛でもない、恋でもない、もはや執着…」ね。
確信つきすぎててこわいけど、観てよかった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

お洒落の極み。

これは字幕読まずに、絵として楽しむのがたぶん正解だったな。

素敵な絵本を読んだ時の高揚感に近い感覚。

飲み物を上階へ運ぶ、建物の窓から見える様子だけの最初のシーンが大好き。

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