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彼女がその名を知らない鳥たちのaのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

登場人物誰にも共感できない。
開始30分で「何をみせられているのだろう?」って気分になり2日に分けて鑑賞した。後半30分は泣いたけど。

こういう映画を観ると、愛なのか執着なのか分からないなぁという気持ちになる。
キャッチコピーにあるように、愛と呼べるのかなぁと考えてしまう。
愛しているから執着するのかな?
ラストの走馬灯のような回想シーンは愛と呼べるものだったと思う。

すごく歪んだ愛。究極の愛=死なのかな。
十和子も陣治も人を愛する事に命懸けだった。

こういう形の愛もあるんだなぁ。
一生分からない気がする〜。
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