磯野マグロ

海辺の生と死の磯野マグロのレビュー・感想・評価

海辺の生と死(2017年製作の映画)
2.8
冒頭、ものすごく近代的な教室(金属のドアノブがついてる!)を見た瞬間、ああやばいなと思ったんだけど、案の定ノイズが多すぎて見てられない。意図的にファンタジーにしてるんだろうけど、戦前の日本の離島でみんなきれいな服着てるだけで超萎える。なんだこれ、ってかんじ。レースのスリップにプラスチックの留め具ついてるんだぜ!!部下の軍服のズボンのポケットのなかに、水色のなにかが見えてるんだぜ!カントクは戦争を舞台にしたロマンチックな映画にはしたくないと言ったらしいが、戦争をダシにしたロマンチック邦画でした。残念。川瀬陽太だけ万歳。
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