【鹿の内臓に手を突っ込んでニッコリ「はあ〜。あったかい」】39
でっくんが山籠りしてるって言うから殊勝な反省の言葉でも出てくるのかと思いきや、そんなこととは全然違う話だった。山が好きで、命をいただくことについて真剣に考えていて、でもなーんかズレてるんだよね。やっぱりでっくんどこに行っても異物でしかありえないのが素晴らしいし、かっこいい。パパラッチと仲良くなって、山で一緒に肉食って笑ってるとか、もうなんなんこの人。
エリザベス宮地の演出はでっくんとアフロ（このふたりは仲良し）を過剰に重ねていて、それがまた妙にピッタリで、moroha にでっくんの浄化をさせようとしているように見えるのが気持ち悪い。でもアフロが映画に出るように背中を押してくれたのがでっくんらしいので、それはほんとうに感謝したい。ありがとうございます。
