かりん1

光と血のかりん1のレビュー・感想・評価

光と血(2017年製作の映画)
4.1
藤井監督の作品をもっと見てみたい❗️

なんて言って 見始めたものの 
知らないうちに寝落ち💤

もう1回最初から見直し..
少し時間をおいてみることにした..

不条理な事に対する恨み、怒り、悲しみは『生きてる』から感じる事が出来るんだね!
そう感じることができるまで どれだけの時間がかかるんだろ〜

立ち上がれないほどの不幸に見舞われ、其々が苦しみながら.もがきながらも 
『生きていかないと』...
生きていたら光があると信じて...

そして立ち止まってばかりではいられないって事に気がつく...

そんなこころの動きが 丁寧に描かれている

⚫︎其々の不幸はバラバラに見えたが 全てがつながっていた

そのつながりも又無理なく描かれていた

見るのをやめないで 最後まで見て良かった✨

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セリフで...

『自分の犯した罪の償いをするには  
その罪に勝る良い事をしたら 
犯した罪は帳消しになる』

なんてことを言ってるのがあった

『他に良い事をしたからって 自分の犯した罪は帳消しになんかならないよ!』って思った💦

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藤井監督の背景の情景の撮り方

遠くから全体をゆっくり写すのはやっぱり好きだ
今回の色はダークな色を全体に流し込んでいる感じ

『濁』な色合いが好き

そして最後は 明るい画面で両側に桜並木が満開🌸🌸
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