やっちん

バトル・オブ・ザ・セクシーズのやっちんのレビュー・感想・評価

3.5
まずはララランドで見せたか細く可憐に演じていた彼女とは一線を画して肉体的にもそして一見垢抜けない風体ながら秘めた意思の強さを見事に表現していた!
またSカレルはある種狂気じみた役どころは妙にツボにはまって光っていた。
いつの時代も先駆者は苦しみを伴うもので後輩のナブラチロワらレズビアンの社会的開放の影響は大きかったと思う。
ただテーマが重いためか終始セリフ回しも軽やかでコミカルになっており終盤に向けてもう少し深い感動を得られなかったのは題材が良かっただけに惜しい気がした。
やっちん

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