まさなつ

バトル・オブ・ザ・セクシーズのまさなつのレビュー・感想・評価

3.6
テニス🎾は、やるのも見るのも好きなのに、中々タイミングがあわず、ようやく観られました^_^

でも、ビリー・ジーンは名前ぐらいは知ってましたが、ボビーは知らなかったですし、こういう試合があったことも知らなかった(^_^;)

うわぁ、Woodのラケット!
サーピス&ボレー!

と言うだけで、なんだか懐かしくテンション上がったのですが、クライマックスの二人の対決はもう一つ気持ちが盛り上がらない^^;二人の役者は魅力的に演じてたんですよ。試合の企画や対照的な二人の対応に「ロッキー」の試合を思い出したりもしたんですが。まあ、スポ根ものではないし、仕方ないのかもしれません。

試合が終わって、アラン・カミングがビリー・ジーンに囁く言葉がメインテーマですかね。あそこはジーンときました。

負けて得るものもあれば、勝って失うものもある、、。

スティーヴ・カレルは益々良くなってくるな〜。エマ・ストーンももちろん良かった^_^

日本では、医学部問題が話題になって、いったい、そうすることになんの意味があのか、って情け無くなるばかりの今観たのも、タイミングが良かったのか悪かったのか?少なくとも、表面的にはともかく本質はあの時代と何も変わってないと言うことですね。性別も人種も、お互いを尊重することの大事さを意識するために、わざわざ「違い」があるのに、、。愛はあっても差別は別腹なんでしょうか?
まさなつ

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