マーガレット怖いよ…
ヘンリー六世の話をよく知らなかった頃はお后候補に連れてこられた可哀想な人と思ってたけど、そんなんじゃなかった。
作品を見てるとマーガレットの性格とか自己顕示欲を知った上で連れて来てるのかその辺りはよくわからないんだけど、めちゃくちゃ気が強かった。
ヘンリー6世は気弱で聖職者が向いてるタイプだから王女が怖かっただろうな…
あの当時の女性達は夫の地位で自分の立ち位置が決まるそうだけど、この作品の女性たちは気が強い人が多かった。
みんな怖い…
相変わらずキャストが豪華だった。パディントンのブラウン夫妻がこの作品でも夫婦役なんだけど、ほのぼのさは欠けらもない(笑)