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オール・ザ・ウェイ JFKを継いだ男のとぽとぽのレビュー・感想・評価

4.0
激動の一年ーーーーJFKが銃殺されたことで大統領になったリンドンの1964年公民権法案を通す闘いの記録はブライアン・クランストンの時に飄々ノリノリ、時にいぶし銀な型破りさを体現する素晴らしい演技のお陰で骨太、重厚感溢れるドラマになっている。更にアンソニー・マッキーがマーティン・ルーサー・キングJr.。見応え十分で、リアルな政治的駆け引きも見られる。激渋なポスターに負けない一見の価値ありな作品の質で、後の評価は各人の政治的な要素への興味関心によりけりかも?それくらい特段文句を付けるような所もなく、長めな尺も気にならず見られた。Let us continue.
勝手に関連作『リンカーン』『Jエドガー』『グローリー明日への行進』
TOMATOMETER88%AUDIENCE83%
 Anchored by Bryan Cranston's phenomenal performance as LBJ, All the Wayis an engrossing portrayal of a complicated man during a pivotal moment in US history.
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