ジョンソン大統領の名前は勿論知ってはいたけど、初めは状況や展開がよく掴めなかったので、一度中断して、ウィキペディアでジョンソン大統領を調べてから見直したら、すんなりと流れと人物関係が理解できた。
感想としては、『ブレイキングバッド』でおなじみのブライアン・クランストンの演技の巧みさが目立っていたと思う。『ハウスオブカード』のケビン・スペイシーと同じように目的のためには手段を選ばないが、南部人特有の口が悪いが義理堅いキャラクターに仕上げてきていて流石。その点、キング牧師は薄味だったのが残念。両者の駆け引きが今作の魅力の１つであるべきだったのに。
