レーズンバターサンド

羊と鋼の森のレーズンバターサンドのレビュー・感想・評価

羊と鋼の森(2018年製作の映画)
4.5
才能って、なに、って話ですよ。
好きじゃなくても上手な人もいるし、好きだから続けていけることがもう才能、ていう。
辿り着く場所はその人それぞれで良いのだ。
面白かった。

隣の人は開幕5分で寝てたので、たぶん好き嫌いはあると思うのですが……私は楽しみにしてた映画化だった事もあって、とても楽しめました。
原作読んでる最中から頭の中に広がる情景があって、それがそのまま映像で流れた、という感じ。すごくそのまんまだった。森の感じとか。雪の感じとか。雨のシーンとか。

柳の、「思い上がるな」が一番心に刺さったかなぁ。