『フランスのトニースタークは超絶機械音痴です』
YouTubeに何故かこの映画の予告編が出てきて気になって視聴しました。いやーもうどんだけ腹抱えて笑わせてくれるんだよってくらい“クソバカ笑える”キアヌのいない「スピード」でございます。白シャツグラサンだと完全にあの“某社長”にしか見えない4人家族のお父ちゃんにそんなこと言ったら金髪の妊婦の奥さんだって“某秘書”にしか見えないし長男はハルクのお面してるしマジで何なん?(笑)と思ったら社長のお父さん……爺ちゃんという映画史の残る“疫病神”がまたサイコーにぶっ飛んでおりまして恋人と別れたから寂しくて家族旅行に参加したいとやってきてまずトイレ詰まらすのでしょう?(笑)“クルマ乗る前”からコレだもんなーもう先が思いやられ過ぎるわー序盤から笑いのアクセル全開でございます。
そんなヤバめの家族がこれまた“メデューサ”とかいうメーカーの……聞いたことあります?ええ、つまりは“粗悪品”という事です。新車なのに超ポンコツ車で突然ブレーキが効かなくなって。。。。。時速160キロで爆走中に“恋に芽生える”お爺ちゃん(笑)もうどんだけ若すぎるんだよー絶対絶倫だよこの人ーだってサービスエリアで迷ってた若いネエちゃんを家族にナイショで勝手に車内に乗せちゃうくらいには若い(笑)
そんでもって高速機動隊も全員おバカだしドアぶち破られて怒り心頭して煽り運転の比じゃない爆走野郎は完全にアタマイッちゃてるし。。。。。
“「世界はバカの宝庫だ」”
え、お前がそれ言う?(笑)でもなー、こんなバカ映画でバカに出来ないくらいには“カーアクション”がなかなか頑張ってるんだよなー。ラストのイーサンハント顔負けな“救出劇”はなかなかスゴイですよー。
まさに90分間ノンストップで繰り広げられる“惨事”にどこまで耐えられるか。煽り運転、高速道路を爆走……なんてネタにも出来ない現在ですが、映画に罪はないですからね。全力で笑えるおバカ映画、オヌヌメです。