夏色ジーン

ミッシング・レポートの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ミッシング・レポート(2018年製作の映画)
3.3
感想川柳「真実は 記憶の中で 曖昧に」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

大学で哲学を教えているエヴァンは妻と二人の子供たちと何不自由なく幸せに暮らしていた。ところがある日、一人の女子学生が失踪し、エヴァンの車が失踪現場近くで目撃されたという情報から、刑事がエヴァンに疑いの目を向け始め平穏な生活は一変してしまう。そんな中、女子学生が遺体で発見され…というお話。

『ガイ・ピアース』と『ピアース・ブロスナン』のピアース同士のサスペンス。(狙ったのかな?)(;・∀・)

所々ガイ・ピアースだからか『メメント』を彷彿させるところアリ。(゜_゜)


やったのかやってないのか見てる方にも分からないまま話は進んでいきます。(;・∀・)

ポイントは『罪悪感』なのかな?((((;゜Д゜)))

真実は『自分の解釈や記憶によって作られるもの』という考え方は、なんか納得させられました。(゜ロ゜;

思い込みで記憶が改竄されるのはよくありますしね。(´・c_・`)

単純なサスペンスではなくて、日常に潜む脳の不思議、言語の面白さが良いですね。( ̄ー ̄)


主役級の二人を共演させただけあって、結構奥深い作品でしたね。(。-∀-)

気になるセリフ
『罪悪感は条件反射であり、客観的根拠で克服出来る。』

んでまず(^_^)/~~