ポスターの雰囲気と「主演:エル・ファニング」に惹かれて鑑賞しました☺︎予想以上の素晴らしい作品でした。何度も心を鷲掴みにされた。メアリーの人生とエルちゃんの演技力のおかげです。
19世紀だからというのもありますが、ジェンダー差別が堂々と残っていて...。同じ女性として、メアリーはとてもしんどい思いをしただろうなと辛く思ったり。Dr.ポリトリも、『吸血鬼』の名声をバイロンのものにされてしまったり。苦悩がすごく伝わってきて。今の時代も同じようなことが繰り広げられているかもしれない。改めて、正当な評価をすることの重要性を感じました。
メアリー・シェリーという人間について何も知らなかったけど、この映画を通じて彼女の内面を少しでも覗けたような気がした。『フランケンシュタイン』も読んだことがないので読んでみます。
エルちゃんは本当に可愛かった〜!💞