このレビューはネタバレを含みます
予備知識なしで鑑賞。
主人公、メアリーシェリーの存在も
彼女がフランケンシュタインの作者だということも知らず、鑑賞後メアリーについて調べてしまった。
彼女が20歳の時に書いた作品だということ。彼女の波乱に満ちた人生
全てをこの映画で知り、興味を持った。
エルファニングの美しい演技が終始目を飽きさせず、「男に頼らず生きてやる」と強くなっていく女性のたくましさが表情に映される。
パーシーが29歳で事故死したり、授かった子供達が次々と亡くなったりと、死がつきまとう人生だったと、映画の後の物語も気になる。
出逢えてよかった映画です。