このレビューはネタバレを含みます
こんなストーリーだったとは
たった１９でこんな目にあってきて、
少し光が見えたと思った矢先
彼女に桟橋で、高卒認定取って大学に行けと
本当に彼女のこれからことを考えて無いと出ない台詞だよなと思って泣ける
全く、すぐ泣くからマスカラも出来やしない
ラスト、あのチビちゃんが訪ねて来て、
真相を話して
チビちゃんは立派に大きくなって、幸せそうだった
きっと自分の出自は気になっていたに違いない
それを総て、決して捨てられたわけではないと伝えて、
自分の役目は終わったと思ったのかな
海から歩いて帰ってるとき、ペシッとたたいては逃げて、またペシッとたたいては笑っていたチビちゃん
そんなんされたら、可愛くて可愛くて仕方なくなっちゃうよっていう、良いシーンだった
