人間の恐さと怖さを全部詰め込んだ作品‼︎
最初ほぼ“それ”がわからなすぎて、恐怖さえも伝わらない。
ただ夜と外に怯えているだけ。
危機管理の高い人間達のお話。
映像の恐怖演出は巧みで、最低限の情報を与えていき、観る側は引き摺り込む‼︎
状況に対しての劇伴の使い方も上手い‼︎
結局極限状態に追いつめられた人間とその人間の恐怖、狂気が1番恐ろしいってこと‼︎
人間の恐怖心理を巧みに操り正気を保っていけるのか、そこを見届ける映画‼︎
この状況下に自分が置かれることを想像すると頭が破裂しそう‼︎
人間は弱い生き物だから…
ラストは悲しさと虚しさしかないが、まあそれが人間なんだなと。
