べろんちょ

イット・カムズ・アット・ナイトのべろんちょのレビュー・感想・評価

3.6
どんな伝染病かよくわからない。
夜になると一体何が来るのかわからない。
黒人の息子、黒人の母親、白人の父親。
主人公家族の関係性も謎が多い。
新たにやってきた家族もどこか違和感がある。
とにかくいたるところに気味の悪さが散りばめられていて、こっちが疑心暗鬼だよー!

余白の多い映画やなー。
もう委ねまくり。
とりあえず視野が狭くなっているときのネガティブな想像力は、確実にマイナスにしか働かんな、ってことはわかったわ。

ライリー・キーオさん、すっごい遺伝子なのに、なぜかこういうテイストのややマイナー気味な作品に出演しがち、なんで?

ポイント低めだけど、この投げっぱなし感があかんかったのかね。
結構好きよ、この雰囲気。
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