モノを極力持たない生活、と言うのは確かに憧れる。
常に購買意欲をかき立てられながらも、手に入れても感動も喜びも大して続かない。
日本では断捨離と同じだが、この作品はその具体的な考え方や方法には深く入らず、ミニマリストである2人の男性の活動に密着している。
ただ、単に講演の様子やインタビューが続くだけの単調なドキュメンタリーとなっていて、映画作品として見ると全く面白くない。
何故かNetflixのオープニングでしつこく出てくる作品だが、ミニマリズトだったらNetflixなんか加入しないと思うのだけど?