台詞のテンポが良いのか
画角的に心地良いのか
スクリーンに観入っている自分に気付く
落ち着いてしんみり体に入ってくる
1番は菅田将暉と桐谷健太の演技力なんだろうな
話が進むにつれ
感情的には落ち着けなくなるのだけれど
芸事に人生をかけようと
いや芸事でなくとも
これで自分は生きていくんだと
一心不乱に駆け抜けた事がある人には
目頭を熱くせずにはいられない
そんな作品だと思います
原作、持ってはいるのですが
まだ読んでいないんですよね
あのラストは原作通りなのか
それともオリジナルなのか
原作を読んで確かめたいと思いました。