かい

きみの鳥はうたえるのかいのレビュー・感想・評価

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)
2.9

佑のだらしなさ だけど何もかも見透かしているようにみえるキャラ
石橋静河の ナチュラルさなのひビッチ感
ソメのセンスのある部屋の感じ、表情、一言一言にやられた...

石橋静河が初めは佑と遊んで実はソメだなって気付いた感じ?けど佑も捨てきれない。

お洒落なカフェとかまるごとトマト食べたり裸で歯磨きしたり、小説じゃお洒落に描けても映像じゃ外国に憧れてるみたいでちょっとダサい感じになっちゃう

豪華な3人だから良いけどフリーターが夜遊びに金使って盛り上がってる感じ

夜中にビリヤード、ダーツ、馬鹿みたいに楽しいみたいな若くて酒飲んで青春みたいな描き方がダサくみえた

音楽とか部屋とかちょっとした言葉は洒落てて小説を映像化したような。
小説を映像にするって難しいんだな。

こんな馬鹿っぽい青春への共感度は少ないけどソメの全てが素晴らしくて好きでした。
かい

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