SEとサウンドスコアが秀逸かつ姑息。
そこだけでホラー感を醸し出して進んでいくのかとナメていると、
事態はとんでもないバッドトリップへと引きずり込まれていく。
これ、ダーレン・アロノフスキーが撮っていなければ酷評も理解出来るんだけど、彼だからこそ撮れるし、撮っていいし、撮れない類の作品だと思うと、どうにもダーレン・アロノフスキー贔屓が発動してしまう結果に...
素人がジェニファー・ローレンス目当てで鑑賞してしまうと痛い目にあうので、「π」「レクイエム...」で自身と監督との相性を見定めて、耐性を確認してから鑑賞したほうが無難。
例えが合ってるかわからないけど、辛いもの苦手な人がいきなり「中本」で「北極」注文するようなもの...
