このレビューはネタバレを含みます
最初は訪問者たちの図々しさにイライラし、夫の配慮の足りなさにもイライラし、観るのがすごく苦痛でした。
早くこいつら家から追い出してよ!ってなります。
それから殺人事件は起きるわ、妻は妊娠そして出産するわ、暴動、犯罪、謎の宗教など要素盛りだくさんすぎて置いてけぼりに。
なんだこの映画は!?ってなりつつ我慢して最後まで観たら、ああ、そういうことかと。
詳しくは解説を読まなきゃわかりませんでしたが、聖書のメタファーだったんですね。
ってか解説読まずにわかる人、なかなかいないのでは…。
母なる地球と創造主である神。
結局なんど創り直してもまた同じ結末を辿るのかな。
正直、人にはお薦めできませんが、印象に残る作品でした。
でも見返したくはない。