しんや

ハウス・ジャック・ビルトのしんやのレビュー・感想・評価

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)
3.3
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来のラース・フォン・トリアー作品。
旦那と付き合っていた当時に観に行ったんだなぁ〜思い出した。

ちょっと色々身構えながら見始めたけど、主演がマット・ディロンって知らなかったぞ。『アウトサイダー』『ランブルフィッシュ』我が青春時代のちょっとイケてるスターだった。
なんか思い出をくすぐる監督だな、と感じつつ、強迫神経症の殺人鬼の語りが延々と続く。途中、もうどうでもええやん!と正直思ったり、そこまで言うなら好きにしたら〜って、なんか理解した気になったり。
怒られるかもしれんが、このしつこさは園子温と並ぶわ〜
子供すら容赦なく・・・は酷いけど、信用出来るし、監督の頭の中に凄く興味が湧いた作品だった。
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