ひな

ハウス・ジャック・ビルトのひなのレビュー・感想・評価

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)
3.0
これ高評価にしちゃ駄目やろ、と思いつつ、面白かった。
怖かったのは、殺人そのものではなく、ジャックの考え方の、計り知れない孤独さと、死の惨さと、理解できてしまう気もする自分自身。ジャックにとって殺人は芸術であり、作品であり、愛であり、苦痛であり、快楽。
うお〜〜!!やべ〜〜!!ってなりながら見たけど、後味としては悪くないから不思議。ヒトラーや大量虐殺のシーンは泣いてしまった、ジャックが悲しくて恐ろしくて。
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