ごんチキン

50年後のボクたちはのごんチキンのレビュー・感想・評価

50年後のボクたちは(2016年製作の映画)
4.0
ドイツのベストセラー小説を映画化した青春ロードムービーです!

学校で変人扱いされている14歳のマイク。ある日、彼の学校にアジア系ロシア人 チックが転校する。夏休みに意気投合した二人は、盗んだ車で"ワラキア"という地図にない土地を目指すというストーリー

わかりやすく例えると『スタンド・バイ・ミー』のロードムービー版です!
『テルマ&ルイーズ』『グリーンブック』『パーフェクトワールド』に並ぶ作品ですね🤩
懐かしくなるシーンが満載で、観た人の多くが"さわやかな気持ち"になれます👍

個人的な見どころは、車でサトウキビ畑に文字を書いて「Googleマップに載るぞ!」のシーン&クラスのマドンナの誕生日会に行く男子が「Amazonでコンドーム買った」というシーン✨
14歳ってバカだなぁ🤣
こういった男子特有の会話がとても良いです!
50年後、主人公二人+一人は出会えたのか?将来が気になりますね🤔

僕は14歳のとき、同じ班の友達とモップをマイクスタンドにして回してました…笑笑

主人公二人は旅の最中、さまざまな人に出会いますが、みんなすごく良い人たち👏
いつもどおりの日常では気づけない"人の愛"、「世界も捨てたもんじゃない」とホッコリさせてくれますね😊
リジ・ビジを振る舞ってくれたお母さんがとっても優しくて、ぜったい子どもたち幸せですね…笑笑

異国 ドイツを主人公と一緒に巡ることができる映画です!旅行が好きな人はぜひ👍
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