「俺って、そんなに口が軽かったか?」
男、拉致監禁される。
何年も経て解放される。
少ない情報の中で、忘れていないのは「餃子の味」
何故、俺は閉じ込められた?
復讐と犯人探しが始まる…
米国産と原作漫画から今作品と視聴。
大筋の監禁からの復讐は変わらずとも、どれも終着点は違う。
原作は陰鬱で米国産は淡々と暗く復讐。
ところが韓国版は思っていたのと違う。
アクションは泥臭く、喧嘩の上手いオッサンの立ち回りは素敵。
米国産はスタイリッシュが過ぎたかも。
何よりもコミカルなシーンが多くて身構えて見たら、見易く面白かった。
多分、切なさも、この作品の方が上。
この監督の他の作品も見たくなりましたよ。
面白いよ。