看護助手ルース空き巣被害、警察無能、隣人トニーと犯人探し
この映画タランティーノを感じる…感じるぞ…
凄く変な映画(良い意味で)
どっちつかずなんですよね
B級映画の軽いノリばかりかと思えば、シリアスに入ったりと
タイトルから察するに描きたい物の深部はシリアスだけど
軽く観て、軽く楽しめる映画でもあるんですよ
先を読ませる気全く無し、常に予想外の展開ってのも良い
まあタイトルの気持ちは誰しもが経験する事だと思う
言うなれば人生の通り道
自分だけじゃない、登場人物誰もが悩みを抱える嫌な世の中
そんな世の中で自分の居場所を見つけられたら、最高ですよね
バイオレンスの勢いが割とタランティーノしてました
ここで軽快な音楽流さない辺り､ｼﾘｱｽ残したかったんだなと
ナイフ滅多刺しモーション凄く良いねぇ😊
ちなみに空き巣や警察無能云々は監督の実体験らしい
実際成せなかった犯人に天罰ってやっぱりﾀﾗﾝﾃｨｰﾉじゃね？🤔
好きなシーン
トニー「キリンは駄目❗❗駄目だよ❗❗トラを戻して❗❗」
ルース「持って帰る」
トニー「何で❗❓」
