あき

ゆれる人魚のあきのレビュー・感想・評価

ゆれる人魚(2015年製作の映画)
3.8
愛憎と血による生臭いダークファンタジー。姉妹の尾びれが大蛇かってかんじの生々しさがあって、童話のような人魚姫のイメージは無い。

色調の変化とミュージックビデオを見ているようなシーンの数々は個人的には楽しめるポイントで好きでした。

歯が伸びると姉妹の顔があんまり可愛くなくなるのだけなんか都度冷めちゃったけれど、グロと耽美と官能の世界観も好みで、若い頃見てたら影響受けてたかもしれない。
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